プラズマテレビと液晶テレビ。2大テレビを徹底比較。今、買い換えるならプラズマテレビ?液晶テレビ?
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現在のテレビの主流は薄型テレビです。もちろん、プラズマテレビと液晶テレビです。地上波デジタル放送に伴って、デジタル対応のテレビも主流です。では、これからの時代はどちらの薄型テレビを買えばいいのでしょうか?ここでは、プラズマテレビと液晶テレビの長所や短所などを紹介して、どっちがいいのか迷っている方の参考になればと思い、立ち上げたサイトです。お役に立てれば幸いです。
さて、以前のテレビと言えばみなさんが長年慣れ親しんだブラウン管のテレビです。そのブラウン管のテレビも大画面になるにつれてその奥行きも大きくなり、場所を取るし、重たいという難点がありました。そんな問題を解決すべく薄型テレビが開発され薄型にするには必然的に液晶テレビであり、プラズマテレビが開発された訳です。簡単に比較すると液晶テレビは小画面から中画面までで、プラズマテレビは大画面のみとなっています。このプラズマテレビと液晶テレビは原理が全く異なっていて、一長一短があります。下ではプラズマテレビと液晶テレビの詳しく比較しています。
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プラズマディスプレイを使用したテレビで1992年に富士通の篠田博氏が世界で初めて開発。よく1993年には富士通ゼネラルが商品化。現在の日本における主な生産メーカーはパナソニック、パイオニア、日立、富士通ゼネラルなどです。国内ではパナソニックが独走している。ソニーや東芝もかつては販売していた。液晶テレビとの普及率は液晶テレビの1〜2割にとどまっている。現在は圧倒的に液晶テレビが売れているのだ。プラズマテレビの長所は大画面で低コストで生産可能なことで、大型になればなるほど液晶テレビよりコストは低い。プラズマパネルの寿命が長く、10万時間は輝度が変わらない。しかも、パネル強度も高く、割れにくい。
では、気になるプラズマテレビの短所ですが、まず小型化が難しいので、個人には向いてない。小型化できないので価格も高いままです。高精細化が難しく、フルハイビジョン対応モデルも液晶テレビに比べて遅れている。ブラウン管テレビ同様に画面の焼きつきが起きやすく、長時間の静止画像には向かない。
主なブランドはパナソニック・VIERA、日立・Wooo、パイオニア・Plasmavision、ビクター・EXEです。
液晶テレビは1982年にエプソンが初めて販売。最初に比較的大型の商品を市場に売り出したのはシャープです。「AQUOS」は2001年に日経優秀製品・サービス賞を受賞している。現在では日本のメーカーもほとんどが参入し、世界シェアNo.1の韓国・サムスン電子も参入し、国内では液晶テレビ戦争が激化している。
では、液晶テレビの長所ですが、小型化・薄型化が可能であり、小型でも解像度を高くできます。こちらも比較的寿命が長く、低反射性です。
短所は視野角が狭い。影の表示ができず画面が平面的でコントラストが低く、立体的な映像表現に難があることです。応答速度が遅く、動きの速いシーンなどでは残像が残ったような感じを受けます。経験がある方も少なくないでしょう。液晶テレビは解像度によって、フルハイビジョン、標準ハイビジョン、標準と分けられます。最近ではメーカー側もフルハイビジョンを押しています。主なブランドはシャープ・AQUOS、ソニー・BRAVIA、パナソニック・VIERA、東芝・REGZA、日立・Woooなどです。
さあ、あなたはどっちを買いますか?